クワガタ飼育に新たな提案！テラリウムとは！？
アニマル好きの皆様こんにちは！いきなりですが、
あなたはテラリウムをご存知でしょうか？水槽などに小さな自然を再現することなのですが、
クワガタ飼育においても熱い注目を浴びています。
クワガタのケースに彼らが住む森を再現し、野生の姿に近づけるという訳です。
これはお子様が大興奮すること間違いなし！今回は親子におススメ、簡単テラリウムをご紹介致します！
必要なもの（例）
テラリウム作りは必要なものの準備から始まります。
何を準備するのか、これには正解がありません。
あなたのイメージ次第で必要なアイテムは変わってくるでしょう。
よってここで紹介するのはあくまでも一例。雰囲気を感じて頂ければと思います！
尚、親子で作る為、小型でメンテナンスしやすいものを作成しました！
それでは今回使用するものは下記５点です！
小型の飼育ケース
専門店に置かれているメジャーな飼育ケースです。
あらゆる角度からクワガタを観察できる上に大きさも超手ごろ！
ただしカブトムシを飼育するには小さいかと思います。
自然を感じられる餌皿
専門店にて購入しましょう。今回はシンプルなものを選びました。
いい感じの止まり木
今回は大型ペットショップにて鈴虫用のものを入手致しました。
フェイクグリーン
価格・種類、両方に強い100円ショップを要チェックです。
みずごけ
今回はマット（土）として使用します。
これらの材料を使ってテラリウムを作っていきます！
材料の入手 昆虫ショップ編
さてさて、テラリウムの材料を求めお買い物へと参りましょう！まずは飼育ケース！
このケースは大体の昆虫ショップに置いてありますし、ネットでも広く販売されています。
よって、入手には困らないでしょう。
この飼育ケース以外にも熱帯魚用の水槽や、透明なボトルを使う人もいます。
実際に購入する際はいろいろな入れ物を比較するのが良いでしょう。
続いては餌皿です。今回は昆虫ショップにて、シンプルを極めたエサ皿を選びました。
このエサ皿には樹皮がついており、自然な感じが出ています。
このような加工を最低限に抑えたもの以外にも、
クワガタが隠れられるように横穴をあけたエサ皿などもあります。
サイズ感・表現したい自然の雰囲気にふさわしい、いい感じのものを選びましょう。
材料の入手 インテリア編
続いては場所を大型ペットショップに移します。いい感じの止まり木を探しましょう！
止まり木としてテラリウムによく使われるのは、熱帯魚用の流木です。
この流木、見た目が最強にかっこよく、実に映えるアイテムなのですが、価格がかなりお高め。
そして、今回使用する小型ケースには大きすぎます。
よって、昆虫コーナーにあった鈴虫用の止まり木を選択。ウッディな感じで雰囲気を高めてくれそうです。
次は100円ショップへ向かいます。フェイクグリーンを手に入れましょう！
これがあるとケースの雰囲気が格段に良くなります。
フェイクグリーンには色々なタイプがあり、
特に苔（こけ）タイプの物を入れると全く違った雰囲気になります。
最後にホームセンターへ。園芸コーナーへ行き、水苔（みずごけ）を探します。
これをマットとして使い、土が露出していない深い森を演出したいと思います。
複数のお店を回り、イメージに沿った材料を集めましょう！
セッティング
さてさて、パーツが揃いました！早速ケースを組み立てていきましょう。
組み立て方は様々ですが、今回は一例をご紹介致します。
まずはケースの底に2センチ程水苔（みずごけ）を敷きます。
そこに材料を仮置きしてみまししょう。ここかな？もっとおくかな？
試行錯誤し、しっくりする場所を探します。
場所の決め方ですが、ケース奥に背の高いもの、手前に低いものを配置するのが良いでしょう。
また、アイテムをケース全体に詰めるのではなく、
開けた空間を作るのもメリハリがでておススメです。
セッティングが完了したものがこちら！かなりいい感じに雰囲気が出ています！
まとめ
如何でしたか？？親子で楽しむテラリウム。簡単なアイテムを用い、
お手軽に楽しめることをご理解いただけたかと思います。
ポイントをまとめておきましょう。
ケースは全面透明のもの。色々な入れ物が使える
エサ皿やフェイクグリーンを購入し、雰囲気を高める
いい感じに配置し、イメージした自然を再現する
このテラリウム、個人で楽しむのも良いですが、是非親子で作ってみてください！
お子様の自由な発想に、意外な一面を知ることができるかもしれませんよ！
見るも楽しい飼育ケース。是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか！？
テラリウムづくりで分からないことが有ったら、コメント頂ければアドバイス致します！
次回もASAPアニマルニュースをお楽しみに！
・クワガタのテラリウム、クワリウムの世界へようこそ！
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