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ムスクの香りとは?原料は動物のジャコウジカ?臭い(くさい)!?

ASAPアニマルニュースです。

 

何かと巷で有名なムスクの香り。

香水、芳香剤、柔軟剤、洗剤、

私が愛用しているお香(どうでもいい)まで

ムスクは色々な商品に使われており、

世界中の人々に親しまれています。

 

女性でもムスクの香りが好き!という

方々も多くカジュアルからビジネスシーンにまで

使われる香りです。

 

そもそもムスクの香りの原料って何から採れるか知っていますか?

植物でしょうか、動物(アニマル)?、化学物質?

 

今回はムスクの香りについて紹介していきます!

 

ムスクとは動物(アニマル)から採れる香り!

 

ムスクとは動物(アニマル)から採れる香りです。

ちょっとショッキングな話ですが、

ジャコウジカという鹿の一種のある大事な

部分から採れる麝香腺(じゃこうせん)の香りです。

 

麝香腺(じゃこうせん)の香りはオスのみが持つ香りで、

メスをひきつけます。

 

そう考えると、ムスクの香りは男性向けの香りの

イメージがしますよね(笑)

 

ジャコウジカとは?

 

 

ジャコウジカは現在は中国に生息しており、

絶滅危惧種として保護されています。

昔、多くの人々が乱獲をしたため数が減って

しまった事が原因の一つだと言われています。

 

ジャコウジカの大きさは80から1m程度

体重は7kgから17kgです。

 

ジャコウジカの特徴は麝香腺(じゃこうせん)と

鋭く飛び出たキバです。

下の動画ではジャコウジカの姿を見ることが出来ます。

繁殖期になるとキバを使って威嚇をします。

動画ではバンパイヤのキバと紹介されています!

 

 

ムスクのにおいは臭い(くさい)!?

 

 

ムスク商品の香りがくさいというものはあると思いますが、

ムスクを抽出した時のジャコウジカの分泌物が

アンモニアを含んでおり、臭い(くさい)のです!

 

分泌物を抽出した際には、

乾燥をさせてアンモニアの香りを取り除き、

製品に使われます。

 

アンモニアを取り除き、

加工を加えると、とってもいいにおいに変身するのです!

 

現在のムスク商品はジャコウジカが使われいない!

 

 

ジャコウジカの乱獲が進んだ影響で、

麝香腺(じゃこうせん)が採れなくなったことを受け、

天然ムスクの商品は少なくなってきています。

 

現在では作られたムスクの香り=合成ムスクというものの

開発が進んでいます。

 

一例では、町でもよく見かける

THE BODY SHOPさんは合成ムスクの開発を

いち早く行った会社であり、

動物保護にも大きく貢献しているのです。

 

技術が発展したことにより、

動物の乱獲を防ぐことが出来るのは、

とてもいいことですね!

 

まとめ

 

今回のポイントは3つです。

 

①ムスクの香りの原料は動物(アニマル)のジャコウジカのにおい!

 

②現在は合成ムスクが使われることが多い(保護のため)

 

③においが臭い(くさい)のは、採ったときだけ!

 

次回もASAPアニマルニュースをお楽しみに!

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