こんばんはASAPアニマルニュースです。
みなさんは子供の頃しりとりはやりましたか?
子供がいる方は今でもやるでしょうけど、大人になると中々やる機会はないですよね。
しりとりって「ん」がつく単語を使ったら負けになりますけど、なんで「ん」がついたら負けなんでしょうね。
親から教えられたのは「ん」から始まる単語がないからという理由でした。
でも大人になってみると結構「ん」から始まる単語を知ることが出来ました。
そのウチの一つがこれです。「ンゴロンゴロ自然保護区」
ではこのンゴロンゴロ自然保護区は動物と関係があるのでしょうか?ASAPアニマルニュースと関係があるのか?
以下で、ンゴロンゴロ自然保護区について説明していきたいと思います。
巨大な穴「ンゴロンゴロ」
ンゴロンゴロ自然保護区はタンザニアの北部にある自然保護を目的とした地域です。
タンザニアは東アフリカの国であり、意外にも大きな面積を持つ国です。(アフリカには日本人に馴染みがなくても大きな面積を持つ国が結構多いんです)
ンゴロンゴロとは現地の言葉で巨大な穴という意味を表し、このンゴロンゴロ自然保護区には噴火と地殻変動によって出来た大きなクレータがあるそうです。
そのクレータの中に2万5千頭もの野生生物が生息しており、世界遺産に登録されています。
東アフリカのサバンナに生息する生物のほとんどがここで見られる
ここンゴロンゴロ自然保護区では上述の様に2万5千頭もの野生生物が生息しているが、なんと東アフリカに生息する動物のうちキリンとインパラを除いた全ての動物をここで見る事ができるそうです。
沢山の野生動物を見たいなら是非ともここに来たいところです。
肉食動物ではライオン、ヒョウ、チーター、ハイエナ、ジャッカル、草食動物ではゾウ、水牛、ガゼル、シマウマ、ヌーなどを見る事ができます。(一例ですが)
ンゴロンゴロ自然保護区
ンゴロンゴロ自然保護区は日本人には馴染みが薄いかも知れませんが、世界的には有名な土地であり、目が良いと有名なマサイ族もこちらで生活しています。1979年に自然遺産として世界遺産に認定され、2010年には複合遺産として拡大登録されたそうです。景色も雄大で綺麗、様々な動物を見る事も一生のうち一度は訪問してみたいところです。
まとめ
1、ンゴロンゴロ自然保護区という「ん」から始まる地名がある
2、「ンゴロンゴロ」とは巨大な穴の事
3、ここでは沢山の動物が見られ、景色も素晴らしい
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。