先日私がスクータータイプのバイクに乗っていた時の事です。
その日は暑かったので半ズボンを履いて運転していました。
夏の風を感じて気分が良くなっていました。
その時ズボンの中に違和感を感じました。
そして太ももに激痛が・・・・・・
バイクを停車し太ももを見てみると黄色い虫さん。
ハチに刺されていました。
刺された方は分かると思いますが、この世の終わりのような痛さです(笑)
本日は何故ハチは針を持っているのかをご紹介致します。
・ハチとは?
ではまずハチとは何なのかをおさらいしましょう。
体長: ミツバチ 1cm程 スズメバチ 3cm程
羽:2対4枚ある
特徴:大あごが発達している。ただしミツバチは大あごが小さい。その代りに花の蜜を吸うための器官が発達する。
出産:卵から生まれる
・ハチはなぜ針を持っているのか
アシナガバチやスズメバチ、ミツバチのようなハチ達の針は、巣に危害を与えようとするものに対する武器です。
ハチが人を襲うのは、巣が危険にさらされていると感じたときだけです。
巣から離れた場所を一匹で飛んでいるハチというのは、危険ではありません。
ですが私の様にハチに刺された人が必ずしもハチの巣を攻撃したときに刺されるとも限りません。
例えば、私の様にハチが偶然にも衣類の中に入り込んでしまった、巣のある枝を知らないうちに触れてしまった
という事でハチの防衛本能を機能させてしまったという事です。
ハチ側が巣、自らに対する攻撃とみなすならば直接的か間接的かに関わらず、防衛のために襲ってきます。
・ハチに刺されたらどうする?
気を付けていてもやはり刺されてしまうハチに刺されてしまう事があります。
先日、東京・日野市で、小学校の近くの緑地で校外学習をしていた児童など10人がスズメバチに刺されました。
このような事が起こる事も多くあります。
ではハチに刺されたとき、どのような対処をしていけば良いのでしょうか?
1:刺された場所から離れる
ハチに刺された場合、最低でも10~20m以上離れた場所まで移動して下さい。
2:針を毛抜きやピンセットで抜きとる
針を抜きやすい毛抜きやピンセットで抜くとよいです。
代用品として硬いカード状のもので横にはらうようにすると取りやすくかつ安全とされます。
3:患部を流水で洗い毒を出す
幹部を流水で洗い流してください。
この時に口で吸いだすことは危険ですので避けて下さい。
4:すぐに病院へ
私の場合、症状によりますが急患として診察を受けました。
すぐに診察を受けることが素早い症状の緩和へつながります。
・まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はハチの針についてご紹介させていただきました。
本日のポイントは2つ
1.ハチは巣や自分を守るために針を持っている。
2.ハチに刺されたらすぐに病院へ
ハチには気を付けて生活しましょう。
閲覧頂きありがとうございます。
次回もお楽しみに!!!