誰もが一度は思ったことが有るのではないでしょうか?
「空を飛びたい!!」
「鳥の様に自由に生きたいなぁ」
私はいつもこのような事を考えて過ごしています。(笑)
でも鳥ってなんで飛べるんでしょうか?
今日は鳥はなぜ空を飛べるのかについてご紹介していきます。
・鳥とは?
まず鳥とはどんな生き物なのかをおさらいしていきましょう。
鳥の体温: 定温
鳥の出産: 卵から生まれる。
鳥の体 : 前足が翼となっている。 体が羽毛で覆われている。 脊椎(せきつい)動物である。
鳥の寿命: スズメなどの小さい鳥は3年。 フクロウ68年。 ハクチョウは70年。
鳥の寿命はとても長いですね。
70年と言ったら一昔前の日本の平均寿命程です。
動物園で見る大きな鳥たちはとても長生きをするのです。
またサバンナなどの外敵が多いところでも彼らは空を飛ぶことが出来るので、逃げ足がとっても早いという点においても
長生きの秘密はここに隠されているのかもしれませんね。
・鳥はなぜ空を飛べるのか?
ではなぜ鳥は空を飛ぶことが出来るのでしょうか?
理由1
「鳥の体重はとにかく軽い」
兎に角軽いのです。
鳥の体は基本的に体毛で覆われています。
かれらの羽根を除去すると、細い体を見ることが出来ます。
多くの羽根を重ねることによって大きく見えているのです。
また、鳥は食べたものをすぐに排泄します。それも体を軽くするための行動の一環なのです。
鳥の骨にも秘密があります。
鳥の骨は空洞があるのです。
この空洞も空を飛ぶために体を軽くする秘密の一つですね。
イメージとしてはミニ四駆の「肉抜き」をしている形ですね。
肉抜きも、車体に空洞を作ることで推進力が上がりますので考え方は同じです。
人間の体重の2割が骨の重さであるのに対して、鳥の骨は全体の僅か5%程度の重さです。
理由2
「効率の良い筋肉の付き方」
先ほど鳥の体重についてご紹介しましたがそれに繋がります。
鳥の筋肉は胸の翼を動かすことに特化しています。ですので、他の部分の筋肉はほぼ付いていないのです。
人間は全身に筋肉が付いていますが。彼らは空を飛ぶことに特化した筋肉の付き方をしているのです。
私たちが直立出歩くことが出来るのも筋肉が関しており、それぞれの生活フィールドによって進化の仕方が変わっているのですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
鳥が飛ぶ事の出来る理由が分かりましたね。
本日のポイントは2つ。
1 鳥は軽い!
2 鳥の筋肉は飛ぶために効率よく付いている。
もし私が空を自在に飛べるようになるには、本当の意味での肉体改造が必要なようです(笑)
本日もご閲覧頂きありがとうございます。
次回もお楽しみに!