ASAPアニマルニュースです!
動物園に行くとニシキヘビなどの大きな蛇を
首にかけて写真を撮らせてもらえるなんてことがありますね。
苦手な人も多い蛇ですが、私は蛇が好きです。
すべすべした鱗につぶらな瞳。
大きい蛇はよく取り上げられますが、
小さな蛇にはどんな種類があるのでしょうか?
オオアナコンダ、アミメニシキヘビは世界最大!
これらの2種類の蛇は、ともに大きいもので
体長900cm、100kgにも達するとても大きな蛇たちです。
熱帯雨林の水辺に多く生息し夜行性である彼らは、
大きく動きが鈍いため水中に潜ることもあります。
動物食であり、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類を捕食します。
鋭い牙で獲物に噛みつき、大きく長い体で締め上げて仕留めます。
長く、この締め上げは獲物の息を止めるためだと考えられていましたが、
最近の研究では締め上げることで心臓の動きを止めることが分かりました。
時には人間が襲われることもあります。
動物園ではとても穏やかな蛇さんと戯れましたが、
彼が本気を出していたらと思うと恐ろしい(泣)
動画サイトなどで獲物を丸呑みしていく様子を見ることができます。
ショッキングな映像ですのでここではご紹介致しませんが、
これが自然界の厳しさなのですね…
世界一小さな蛇は、コインほどの大きさ!
↑メクラヘビの仲間の画像です。ミミズそっくり…
反対に一番小さな蛇は、メクラヘビの中の一種であるバルバドスホソメクラヘビです。
なんと彼らは100円玉ほどの大きさのコインの上にとぐろを巻けるほど、
小さな種類の蛇です。
成長しても10cmほどの大きさにしかなりません。
バルバドス島に生息するこの種類が世界で最小と言われていますが、
残念ながら森林の消失により絶滅の危機に瀕しているようです。
彼らはミミズのような見た目で、主に土の中に生息しています。
アリの幼虫や蛹、シロアリの成虫、幼虫などの
小さな虫を捕食するため口は小さいです。
また、メクラヘビという名前からも分かるように
目がないように見えますが、鱗により見えづらいだけで実際に目は存在します。
蛇マニアにもちょっとキモい…と言われてしまう
メクラヘビですが、飼育も可能なようです。
こちらは日本にもいるブラーミニメクラヘビという種類の蛇の動画になります。
日本にも生息していますが、外来種のようです。
蛇の抜け殻は幸運の印?
蛇は四肢のない体や脱皮すること、生命力の強さから、
「神の使い」など、世界各地で崇められていることがあります。
また、時に人の命を奪うことから畏怖の対象でもあるのです。
そんな蛇の抜け殻もまた、幸運のお守りとして
財布に入れておくと金運が上がると言われています。
ただ財布に入れておくだけではなく、常に綺麗に心掛け、
感謝の気持ちを忘れないようにいましょう。
抜け殻を分けてくれた蛇だけではなく、
お金へも感謝をすると良いことがあるかもしれませんね!
まとめ
今回は世界一大きな蛇と世界一小さな蛇の紹介をしました!
ポイントは3つです!
・世界一大きな蛇は最大体長900cm、
100kgにもなる。
・世界一小さな蛇はコインの上にとぐろを
巻けるほど小さい。
・蛇の抜け殻は幸運のお守りになるので、
感謝の気持ちを忘れずに。
でした!私も金運アップするため、
蛇の抜け殻を探しに森へ行ってきます!(嘘です、動物園行きます。)
次回もASAPアニマルニュースをお楽しみに!