ASAPアニマルニュースです！
花粉症の季節は私たち人間にとって、
とっても辛いですよね！
鼻水はズルズル出るし、
ダメなのはわかるけど、目が痒くて毎日掻きまくってる！
くしゃみが止まらん！！！！！！
なんて方も多いのではないでしょうか？
（私がそんな症状なのです（笑））
人間は幸い、医者に行って薬を貰ったり、
マスクをするなどして症状を和らげたり
対処をすることが出来ます。
ですが動物（アニマル）は花粉症になるのでしょうか？
人間に近い猿（サル）なんかも花粉症になりそうですが、
山に住んでるイメージが強いので、花粉症は無いんじゃないかと思いますよね！
またペットとして飼われている、犬や猫なんかも花粉症になるのでしょうか？
本日は動物（アニマル）の花粉症について紹介していきます！
花粉症とは！？ メカニズムを解説します
知らない方もなかなか多いと思うので、
簡単に花粉のメカニズムを知っておきましょう！
専門家ではありませんので、ニュアンスで解説します（笑）
①花粉が、目や鼻から入ってくる。
②入ってきた花粉は体から脳に伝わり、
排除するかしないかの判断を行う。
排除すると判断した場合、それを体が記憶する。
③次に花粉が入ってきたときに、それを排除する動きとして、
鼻水やくしゃみなどで体が花粉を出そうとする働きをする。
まとめると、体を異物から守るための
人間の免疫機能（めんえききのう）が働きすぎてしまい、
くしゃみが出すぎてしまったり、鼻水が出たりするのです！
動物（アニマル）は花粉症になる！？
猿（サル）をはじめ、犬や猫などの動物（アニマル）は花粉症になります。
症状は基本的に人間と一緒で、くしゃみや体のどこかがかゆくなったりする様です。
最近の研究では、馬も花粉症になることが分かっており、
レースで走る事が仕事の馬も花粉症に悩まされています。
花粉症は馬にもおじさんたちにも猛威を振るっているのです（笑）
恐るべき、花粉パワー！！！
猿の花粉症について
動物園に住んでいる猿（サル）は、
花粉の出る季節になると、顔を掻いてしまったり、
鼻水を垂らしてしまったり、私たち人間以上に苦労をしているようです。
ですが、野生の猿（サル）に関してはちょっと違う研究結果があるのです！
野生の猿（サル）は、野山に住んでいますので
小さいころからいろんなものを食べたり触ったりします。
自然界には、色々な菌がいて、
それを小さいころから取り込むことで
花粉に対してアレルギー反応が出ずらいという結果があり、
野生の猿の花粉症人口は少ないようです。
一方、動物園のサルは決められたごはんを食べて生活しており
健康管理もきちんとされているからこそ、
人間と同じように花粉症にかかりやすくなってしまったのです！
花粉の症状が出ない動物（アニマル）もいる！？
ほとんどの動物（アニマル）は免疫力があるため、
花粉症になる可能性をもっています。
ですが中には花粉症にならない猿や犬や猫もいます。
というのも人間と一緒で、花粉に免疫能力が反応しないという理由で、
花粉症にならないそうです。
花粉症にならない人って本当にうらやましいですね！！
ちなみに、虫は花粉症にはなりません。
免疫力による抗体を作る能力は虫にはなく、
花粉を取り入れたとしても症状は出ません。
まとめ
本日のポイントは３つ！！！
①猿 犬 猫 などの動物（アニマル）は花粉症になる！
②人間と同じように、ならないヤツもいる！
③体に菌がいっぱいいるサルは花粉症になりづらい！
早く花粉症の季節が終わってほしいと思ってるのは、
全アニマルの願いです（笑）
次回もASAPアニマルニュースをお楽しみに！！
