働くのが嫌だ！
なぜ人間は毎日仕事にいかなくてはいけないのだろう。
この仕事が自分の何に繋がるんだ！
鳥の様に自由に空を飛び回って、ナマケモノの様にゆったりのんびり暮らしたい！
こんなことを日々思っている方は居るのではないでしょうか？
私もその一人です。（笑）
でも動物さん達も働いているのです。
特に働きアリさんはその名の通り働くアリさんです。
本日はそんな働きアリさんの日常にフォーカスを当ててご紹介させていただきます。
・働きアリとは？
基本的な働きアリは、嬢王アリのために子孫の繁栄のために日々餌を取りに外へ出ます。
そこで嬢王蟻の養分となる餌を取得し巣に持ち帰るのが彼らの仕事です。
兵隊アリと呼ばれるものも中にはいますが、戦うためのアリではなく体の大きなアリとして区分されているだけであり、
大きな餌の運搬などをしています。
アリが持ち帰った餌を栄養に変えて出産、産卵を繰り返し子孫を反映させているのです。
一つの巣につき嬢王蟻一匹に対し働きアリは数百匹います。
つまり、一つの会社に営業マンが数百匹いることになるのですね。
しかも住み込みで日々の業務に勤しんでいるという、すばらしいビジネスマン精神の持ち主なのです！
・アリ社会はホワイト？？
会社には休み時間がありますよね。
お昼ご飯を食べたり、スマホをいじってアニマルニュースを見たりなど自由な時間を過ごします。
実をいうとアリの世界にも休憩時間は存在します。
アリも大きな荷物を運んだり、長い距離を歩いたりすると疲労がたまります。
疲労がたまると彼らは巣に立ち戻り休憩をするのです。
基本的にアリの社会は二交代制を取っており、半分が出勤、半分が休憩という勤務スタイルを取っているようです。
・サボるヤツもいる
会社内にも仕事をサボる人っていませんか？
勤務中に車の中で昼寝をしたり、球を打つ遊び場へ行ったりなどサボり方も様々ですね（笑）
驚いたことにアリの中にもそういったサボり―マンが存在するのです！
彼らは仕事をしません。
人間の社会と同じ構図なのはとても面白いですね。
ですがこのサボリーマン達、働きアリさんが疲れている時が彼らの活躍する時間です。
彼らが休んでいる間、おサボりアリさんは働きアリさんの代わりに働きます。
なんだかいい循環ですね！
人間の場合、不満が出ると思いますが（笑）
・まとめ
いかがでしたか？
本日は働きアリさんたちの働きについて書かせて頂きました。
ポイントは２つ
①アリも結構働いていた。
②アリにもサボるアリが居た。
働かざるもの食うべからずとはまさにこの事でしょう。
本日もご閲覧頂きありがとうございます。
次回もお楽しみに！
