ASAPアニマルニュースです。
先日、ベトナム産のジャコウネココーヒーなる物をゲットしました。
私がゲットしたものは、写真のドリップタイプのものだったんですが、
飲んでみると、コクがあってかなりおいしい!
猫っぽいマークが目を引くかわいいパッケージです。
袋はシケを防ぐために、アルミ蒸着袋が使用されており、
とっても豪華な仕様です。
このジャコウネココーヒーですが、
ちょっと特殊な豆を使用している事にびっくり!!
本日はジャコウネコとジャコウネココーヒーについて紹介致します。
ジャコウネココーヒーとは?
ジャコウネココーヒーは、
ジャコウネコの「フン」で出てきた豆を使用しています。
最初にその事実を知ったときは、マジか・・・・
となりましたが、よくよく調べてみると、
ジャコウネココーヒーは、
コピ・ルアク、コピ・ルアック、ルアック・コーヒーと呼ばれており、
高級なコーヒーに分類されているようです。
それを知ったとたん、救われた気分になりました(笑)
コーヒー通な方ならわかる、知る人ぞ知るコーヒーというところでしょうか?
なんでジャコウネコのフンが、コーヒーに?
でもなんで、ネコのフンなんか使うのでしょうか?
色が似ているから使ったのでしょうか(笑)?
食事中の方すみませんでした。
真面目に解説すると、
ジャコウネコの腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵の働きで、
独特の香味がコーヒーに加わるということから、
人々に親しまれているのです。
また腸内の発酵により、カフェイン含有量は、
普通のコーヒーに比べて、約半分に減るといわれています。
ジャコウネコとは?
ジャコウネコは、食肉目ジャコウネコ科に属するネコの総称です。
現生のジャコウネコ科は約80種おり、
東南アジアから,アフリカ,ヨーロッパ南部にかけて広く分布しています。
日本に生息するジャコウネコの仲間は、ハクビシンです。
ハクビシンは都内にも現れており、
比較的目にすることのできるアニマルですが、
他のジャコウネコたちは日本にはいないとされていますので、
動物園などに行ってチェックしてみて下さいね!
ちなみに、都内のハクビシンのフンにはコーヒー豆は含まれていないので、
決して触ってはいけません(笑)
ジャコウネココーヒーの入れ(淹れ)方
実際に下の写真の説明書きに基づいて、
ジャコウネココーヒーを入れてみました。
① 90℃ ~ 100℃の熱湯20mlをドリップバッグにそそぐ
②熱湯を粉に浸透させるために10秒間待つ
③10秒経過後、30mlの熱湯をそそぐ
④砂糖を加える(お好みの量)
⑤コンデンスミルク(お好みの量)
⑥氷(お好み)
ジャコウネココーヒーのレビュー
お気に入りのキリンさんのカップ(100均で購入)に、
ジャコウネココーヒーを入れました!
上記の説明通り合計40mlの熱湯を注いで淹れてみたのですが、
めちゃくちゃ苦い!!!
苦すぎてやばかったので、約70mlほど熱湯を追加したらいい感じに。
フン感は無く(笑)普通のコーヒーの風味です。
コクがあり酸味が効いた、しっかりとした味でした。
個人の感覚によると思いますが、
比較的飲みやすいコーヒーの部類なのではないかと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のポイントは3つ!
①ジャコウネココーヒーは、ジャコウネコのフンからできている
②ジャコウネコの体を通った豆は香味が加わりおいしくなる
③実は高級なコーヒー豆!
日本でもジャコウネココーヒーを楽しめるお店は
多くありますので、コーヒ好きの皆さまは
是非お試しください!
次回もASAPアニマルニュースをお楽しみに!