ASAPアニマルニュースです。
水族館で人気のアニマル、クリオネ。
泳ぐ姿がとってもかわいいことから
大人から子供まで人気のアニマルです。
かわいいクリオネですが、
エサを食べる姿がとっても怖いと話題です。
本当に怖いのでしょうか?!
クリオネの生態についても気になりますよね!
今回はクリオネについて紹介していきます!
クリオネの大きさと生態
クリオネの大きさは種類により1~10cm
世界のとっても寒い海の中(水深0~600m)に住んでおり、
日本では北海道の沿岸でクリオネの一種の
ハダカカメガイを見ることが出来ます。
クリオネは貝の一種です。
ですが大人になったクリオネは貝殻は無く、
体には翼のような足がついており、
パタパタと羽ばたかせて、
移動する事から流氷の天使、
流氷の妖精と呼ばれています!
クリオネのエサを食べる姿が怖い!!
クリオネは肉食性でプランクトンを食べます。
どうやってエサを取るかというと、
クリオネはエサを見つけると、
頭からバッカルコーンという6本の触手を出して
エサを捕まえます。
捕まえたエサの養分を吸い取って自分に取り込むのです!
そのエサを食べる姿は下の動画で見ることが出来ます。
流氷の妖精とか天使とか呼ばれてかわいいクリオネでも、
ごはんは食べていかないと生きていかれないので、
エサを取る時は悪魔になるのです(笑)
クリオネは一度食事をすると、長い間食事をしなくても大丈夫な
ハイブリットアニマルであり、最長で1年間食事をしなくても
生きていかれるという情報があります!
プリウスもびっくりの低燃費ですね(笑)
近年新種が発見された
2016年に日本で新種のクリオネが発見されました。
富山大学の大学院教授らが富山湾の沖に子供向けの
海洋教室を開きました。
水深700mほどの場所で
プランクトンなどを取った際に、一緒に発見されました。
他のクリオネよりも丸っこい形であり、
日本のその場所でしか見ることのできない、
固有種である可能性が高いということです!
新種のクリオネが発見されるのは約100年ぶりということでした。
新種のクリオネは近隣の水族館に展示予定という事です。
とっても楽しみですね!!
まとめ
今回のポイントは3つです!
①クリオネは貝の一種
②エサを食べる姿が怖い
③最近新種が発見された!
次回もASAPアニマルニュースをお楽しみに!