のんびり屋さんイメージの強いカバさん。動物園で見かけると、ゆっくりしたモーションであまり見どころがないと思ってしまいますよね。でも、時たま大きな口を開け、その動物としてのダイナミズムを覗かせて子供達を喜ばせます。とある、海外のインターネットのサイトでは、カバの口は180度開いていると考察されていましたが、あれほど大きい動物が180度も口を開いたら、とんでもない大きさですね。
今回はこのカバさんの口がなぜ大きいのかについて考察してみたいと思います。
・カバは水中で生活している
カバは水中・陸上どちらでも暮らせる両棲の動物ですが、ほとんどの時間を水中で過ごしている様です。
交尾や出産も水中で行うほどの水が大好きな動物さんで。
カバを特集しているテレビ番組などで良く出てくる光景はカバと一緒にワニが映るアマゾンなどの動画が多いですよね。
・カバは強い
ごく稀にカバはワニを襲って、あの凶暴なワニの体のお腹の辺りに大口を開けてガブっと噛みついてるそうです。
ということはカバはワニを捕食する為に大きな口を手に入れたのか?と思ってしまいそうですが、カバがワニを襲うケースは稀であり、自分の縄張りを侵された時、または余程お腹が空いた時に獲物をワニから横取りする時などだそうです。
意外かも知れませんが、カバは雑食です。草食性動物なのであまり印象はないですが、鹿などを捕食する様です。
アマゾンの水中では最強を誇るカバさん、水中でワニを食べることが理由でないならば、口が大きい理由は別のところにありそうです。
そうです!陸上での生活に関係しています。
昔、とある動物に詳しい芸人さんがカバが最強生物だと豪語していましたが、確かにカバは陸上においてもかなりの強さを誇ります。
約2t程の体重で時速40km程の速度で走ることが出来る。これだけでも、かなり最強っぽい証明です。
(※少し余談を話しますが、私は学生時代はサッカー部に所属していましたが、ラグビー部の部員の一人に体重が100kgを優に超え、100m走を11秒フラットで走る人がいました。その光景を見て少なくともこの学校にはその彼より強い人間はいないと思ったものです。)
・実は身を守るための口の大きさ
じゃあ、やっぱり陸上・水中全ての動物を全て我が物の如く食い散らかす為に大口を身につけたんじゃあ・・・となってしまいそうですが、これも違います。
上述の様に確かにカバは、陸上でもウサインボルトと同じ位のトップスピードで走れますが、持久力が私よりありません。
一瞬では最強であるカバでも、襲われる危険に身を震わせる事もあるのです。
一応位置づけしますが、カバの天敵はライオンなどの肉食動物となります。
ライオンに勝つ事もあれば、ライオンに襲われる事もあるカバ。持久力がないので、天敵から身を守る為の体力もあまり使いたくないカバ。
そうなんです。カバの口が大きいのは、相手を威嚇する為なんです。(K平Jさん風)
あの大口で威嚇をする事により、相手は丸呑みされてしまうのではないかという恐怖を覚えます。
ある実験で、ライオンにカバの口を開いた模型を見せて反応を見た様なんですが、(カバの模型の中にエサを入れてライオンちゃんへのインセンティブもしっかりある実験です)中に牙をつけた状態と、そうでない状態では、牙をつけてない状態ではその模型に対して向かって行ったのに対して牙を付けている状態だと怖くて近寄らなかったそうです。
動物界の競争は人間が思っているより、単純ではなく、最強の戦士でも防御に重きを置いて暮らしていたんですね。
・まとめ
1、カバの生活圏は主に水中
2、カバはとても強い
3、口が大きいのは威嚇の為
今回はここまでです。次回も動物の面白いトピックを探して本ブログを書いていきたいと思います。
ご閲覧頂きまして有難う御座いました。